yokukurasu’s diary

50代後半、改めてがまんしない暮らしにチャレンジ

よく旅する 日帰り温泉バージョン

大学の仕事は週4日で、火曜日を夫の会社の業務日にしているのだが、そこは家族、「今週の火曜は箱根行くわ」で、平日日帰り旅行が意外と気楽にできたりする。で、台風の過ぎ去った快晴の火曜日、箱根日帰り温泉

箱根の日帰り温泉は結構数多い中、私の気に入っているのは天山湯治卿だけど、今回は最近知った箱根湯寮へ。大団扇で仰いでくれる独自のロウリュが評判のサウナがあるのだ。

箱根湯本から無料送迎バスが出ているが、そこはせっかくの箱根、歩きたい〰︎!廻り道したい。で、歩く。

  

早川沿いの車がビュンビュン走る車道脇に、塔ノ沢駅までの近道が。見過ごしがち過ぎるが、何とか発見して登る。すごい勾配にうれしくなる私。

途中から駅方面と反対の方向に登ると、箱根湯寮発見。

料金平日1500円。大湯に入る。いきなりぬる湯でびっくり。あったかい風呂は全て露天!

ロウリュは、想像を超えた熱さだったが、結構経験者で満員でまたびっくり。2回注ぐのだが、1回で私はリタイア。ホント、不安になるほど熱い。みんな凄いな〜と感心。

ぬる湯は雑誌にあった温泉のプロのコメントで、つかってると「解脱」する瞬間があるのだそうで試してみた。そして、これのこと?という状態になった。それは覚醒してるのか寝ているのか不明な、無の状態。気持ち良かったが、いつもの温泉の爽快感と違っていて、風呂上がりにビール!という気持ちにならなかった。なぜなんだろう?不思議な気分だけ残った。