yokukurasu’s diary

50代後半、改めてがまんしない暮らしにチャレンジ

奥鬼怒温泉郷2日目

 

加仁湯入口

素晴らしい露天風呂。硫黄の香り&白濁の湯。

奥日光のお湯もこんな感じだったけど、やっぱり好きだな。というわけで今回も5回入浴。

昨夜の食事も山菜メインの量たっぷり。ビール飲んでレモン杯飲んだら白米食べれず。

こんな山奥でこのもてなしは結構なものだ。

そして今日も徒歩で戻る。行きよりあっとゆう間だった。女夫渕で1時間ほどバスを待ち、鬼怒川温泉駅へ。結構汗かいたのでせっかくだから鬼怒川温泉のホテルのどこかで日帰り入浴を、と思い、大江戸温泉物語グループのとあるホテル、日帰り1000円。入るとやはりお湯の質が違い無色透明、無臭。濃ゆいのを楽しんだ身としてはやや物足りず。でも、サッパリした。

温泉はいいよね〜。

ご無沙汰です。また1人温泉旅at栃木

半年ぶりにブログ再開。子供の受験、還暦、定年問題などで、ブログもういいかなと思ってたけど、思い直し。またお願いします。

今回は奥鬼怒温泉郷、加仁湯1泊ハイキング&温泉三昧。7月17日から1泊2日、新宿を7時31分発の特急日光に乗り、下今市で乗換え鬼怒川温泉駅で降り、バスで女夫渕まで。そこからハイキングで2時間弱歩く。宿の送迎バスか歩きでしか行けない場所なのだ。

折しも全国的に猛暑で、東京は38度に達したそうな。日本、ヤダ😬😖と思う時よね。ブラジルより暑いらしい。でも奥鬼怒は結構涼しかったので、汗だくにはなったけど、まあ、楽しめた。  

ここは加仁湯の手前、八丁の湯、やはり秘湯

実は1人ハイキングかなり不安で事前に宿に確認したり、熊よけスプレーや熊鈴買ったり準備していたけど、いざ着くとテンションが上がり怖さは全く無かった。

タヌキ?おしりが可愛い

途中タヌキがいたり、いろんな人とすれ違ったりで1時間半くらいでホテル加仁湯に着いた。

温泉は硫黄の匂いが強くて白濁。源泉掛け流しで露天風呂は熱めだが、内湯はぬるく、熱い湯好きの自分は専ら女性専用露天風呂に。混浴もありバスタオルを巻いていいので入ってみたが、バスタオルの違和感で混浴はもういいや。

 

NHK BSで観た「水色の家」の話

2月3日の金曜日にNHK BSでやってた番組「水色の家はこうして残された」を録画して観た。

漫画家山下和美さんが「かわいい」ではじまった、たまたま見つけた豪徳寺の洋館にまつわる話なのだが、その前に書店で山下さんの「世田谷イチ古い洋館の持ち主になった」という漫画のタイトルを見て覚えてて、「あ〜、お金持ちの漫画家さんが趣味で洋館を買って愛でてるんだな」、位にしか思わなかった。しかし、それはとんでもない勘違いだった。

もともとは尾崎行雄の建てた家といわれていたがそれは勘違いで、尾崎三良という男爵が自分のハーフの娘のために建てたものだそうで、なーんだ、と思うところだが、なんとその娘さんは尾崎行雄と結婚したそうだから驚く。

その後、青学の名誉教授の岡田哲蔵という英文学者がそこを買い、麻布にあった館を豪徳寺に移築したため戦災から逃れた館。そこでしばらく岡田の親戚やら下宿して一時は何世帯も住んでいたそうだが、その中に高名な数学者、黒川信重さんや、その姉の書道家や、しまおまほ親子も住んでたことがあるそうで、これでもかってくらいにエピソードがある。

で山下さんだが、この館が壊されると聞いて立ち上がったのだが、反対の署名を集めたものの、買い取る費用はどうにもならない、そんな折、漫画家の「静かなるドン」の新田たつおご夫妻が共感して、ポンと出資してくれた、というから驚き。その他の漫画家さんたちも協力して何とか維持に至ったという、泣ける話

余りにも感銘を受け、すぐに水色の家を見に行った。奥の方は工事していてトイレがあったけど、建物は健在。かわいかった。

今年夏改修され、その後は多目的スペースになるそう。楽しみだ。

 

よく暮らす 子の受験の合間に

寒波がやってきた。マイナス3℃…。長野県育ちの私としてはどうって事ない数字だが、東京に来てはや40年余り。やっぱ寒いわ〜。ベランダのジョウロの氷を写真に。

先日息子の共通テストがあった。結果は触れないが、緊張と弛緩の繰り返す日々。6年前の中学受験よりは楽だけど🌊、この後私立受験、2次試験と続く中、落ち着かないったら。そんな日々の中でも大学勤務を続けるかどうかの面談があり(もう一年続ける)、セカンドハウスを探して三浦市まで物件を見に行ったり(下水道インフラ不足で諦めたが)、暮らしてますよ、良く?

検討した物件たちat三浦市

3月まで、バタバタするけど、人生最後のバタつきかも?と思っている。大学もあと一年で終わりかな。その後のことばかり考えてる。

フランス語学校行く、海外旅行する、セカンドハウス買う、ビーズ工芸学校行く、着物着る、、、尽きない…。

よく創る

新年が明けた。去年のうちにやってしまいたい事、結局やり残したのは、映画20本観ること。

たった20本だが、なぜか毎年達成できないのだ…。今年こそ❗️

働いてる大学は国立なので、年末年始休みは公務員と同じ、29日から3日まで😢、と短い。

大掃除やら年賀状作り、おせち作りまで3日でこなし、紅白は全て見て、新年は余裕が出たので、ビーズに着手!冒頭のネックレス、結構いい出来、と悦に入り。

ビーズは今後大々的にやりたい事の一つ。素材を見ているだけでワクワクするし、なんと言っても場所を取らない。

この指輪も最近作ったもの。よくある作り方本は、すごく凝ってて、色も何色も使ったものが多いけど、私はほぼ単色でシンプルなものに惹かれる。

今年は手芸の会社が運営してるビーズアクセサリーの教室に通うつもり。できればビーズ工芸作家とか、なれればな〜なんて思ったり。

よく旅する…温泉郷へ

 
霊峰を臨む。神々しく美しい。

7月の奥日光以来ご無沙汰だった1人旅、4ヶ月を経て決行。20年前から憧れの場所で、1人で行きたいと思い続けていた、信州湯田中

新宿バスタから長野駅まで節約のため高速バス。長野県出身のため、長野市は何度か行ったことがあるが、長野電鉄に乗るのは初めて。

お昼を長野駅前の蕎麦屋「油や」で済ませ(小澤征爾氏のサインがさりげなく飾られていた)、善光寺まで続く道を少しぶらぶらして長野電鉄に。有名な権堂商店街は寂しい感じになっていた。

権堂

終点の湯田中駅からホテルまで歩。宿があちこち見えたが、温泉郷という風情ではなかった。

ホテルは「一茶庵美湯の宿」というが、かつての名は湯田中ビューホテル、とのことだった。とても感じの良い、ゆったりしたホテル。お風呂も食事も良かった。

この湯田中、公共の「外湯」があると聞き、辺りを散策したらあった、あった。でも鍵が無いと入れず、宿に聞いたら鍵を貸してくれるそうだが、時間が遅かったのであきらめた。

湯田中の外湯

翌日チェックアウト後荷物をホテルに預け、更に奥の渋温泉へ行こうとしたら、なんと歩いて15分位で着いた。その先の上林温泉、地獄谷温泉へと、ダンゴの様に温泉郷が連なっているのだった!当然全て歩いて回った。

渋温泉は昔ながらの温泉街で、「千と千尋の・・」のモデルの宿「金具屋」も有り、またやはり外湯があるが、この温泉郷宿泊者でなければ入れるのは一ヶ所のみ。なんとか鍵を借りて入った〜!!素晴らしい風呂!歩きの疲れが、一瞬て取れたのだった。

渋温泉の大湯、熱くてサイコー
猿は温泉に浸からず、温泉をちびちび飲んでいた

外湯の魅力に益々取り憑かれた私。野沢温泉郷には無料の外湯がたくさんあるらしいので、近いうちぜひ行ってみることに!

よくのんびりする

11月は1年で1番好きな月。天気も気候も外で過ごしやすいから。当然毎週末は外へ。

夫とサイクリングで駒沢通り〜二子玉川多摩川駅まで行くというコースで出発した。

駒沢通りって最後まで通ったのは初めてだけど、愛すべき通り。周りの建物はそんなに高くなく、交通量も普通。駒沢公園は清々しいし、両脇に大学が多く、最後辺りのの急な坂がまた、良い。

二子玉川はビルばかりでがっかりするが、玉川高島屋でおいしいお弁当をゲットするには行かざるを得ない(笑)。

そびえ立つ二子玉ビル

向かいにそびえ立つムサコビル

多摩川沿いの道を進み多摩川駅の近くまで、けっこうある距離を進んだ。テントを張ってのんびりできる場所を探すためだが、果たしてあった。とゆうか、テントが1つあったのでテントOKな場所かと判断し、近くに広げた。

ソロチェアリングの方もいて、バーナーでおいしそうなものを作ってワインを楽しんでいた。良い光景。テントでお弁当を食べ、寝転んだり、川を見たり(魚がたくさんいた!)、とにかく素晴らしい時間。また行くことにする。

魚が、見える?